久留米、鳥栖駅あたりでは、雪が積もっており、ちょっと驚きました。 新幹線が一瞬、心配になりました。 そして、最後に、客室乗務員の方からキャンディーのサービスがありました。 これも九州新幹線開業後には、もらえるのでしょうか? そして、定刻の3分遅れの18時17分、博多駅につきました。 これで、787系「つばめ」とお別れです。 |
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土産と駅弁を購入して、新幹線ホームに来ました。 いよいよ九州の地から去ります。 |
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ホームへ行くと、100系の新幹線が…。 こだま号小倉行きでした。 オール自由席で6両つないでおりました。乗車率は、4割程度でした。 |
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さて、わたくしの乗る新幹線が到着しました。 700系ひかりレールスター新大阪行きです。 やはり、どうしても九州に来ると、この車両で帰らないと気が済みません。 なぜか?というと… |
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普通車指定席がこれだからです。 2−2列シートです。 グリーン車ではないですよ、これ。 れっきとした普通車です。 これがひかりレールスターの魅力ですね。 |
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そして、個室もあります。 個室内は、こんな感じですね。 扉も閉めることが出来ますし、この大きなテーブルもあるので、家族連れなどには、喜ばれそうですね。 |
18時59分、博多駅を離れました。 さらば…九州、そして「つばめ」。そんなのが頭に浮かびました。 しばらく経つと、案内に、「17時頃、山陽新幹線は車両故障により、1時間前後の遅れ」とありました。 このときは、まだ時速285kmで走行しておりましたが、どこかで大きく遅れるのでしょうか? 少し心配になりました。 |
さて、博多駅では、ごらんの駅弁を購入しました。 豪華な普通車でいただきます。 |
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中身はこんな感じ。 食べている間に、新関門トンネルを抜け、本州最初の駅、 新下関(しんしものせき)駅を通過しておりました。 |
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19時38分、本州最初の停車駅である、新山口(しんやまぐち)駅に着きました。 なんと通過線には、500系のぞみが停まっておりました。 どうやらこれが車両故障したようですね。 ここでも、まだ定刻どおり運行をしておりました。 |
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20時10分、
広島(ひろしま)駅に到着しました。 ここで、わたくしの乗っていた指定席車では、大きく入れ替わりました。 さすがに、中国地方最大の都市です。 しかし、満席にはならず、乗車率は、60%くらいでした。 広島も定刻どおり発車しました。 |
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20時40分過ぎ、福山(ふくやま)駅に到着しました。 この手前にある、三原(みはら)駅や新尾道(しんおのみち)駅あたりから、減速走行が目立ち始めました。 とうとう遅れが出始めてきました。 しかし、このあとの案内では、1時間の遅れから10分程度の遅れに修正されていました。 |
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「いい日旅立ち」の車内メロディーが流れ、21時50分頃、終点の新大阪(しんおおさか)駅に着きました。 何とか無事の到着です。5分程度の遅れでホッとしました。 レールスターは本当に快適でした。 さて、次の列車は? |
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こちら、22時01分発の300系名古屋行きのこだま号です。 名古屋へ行く最終の新幹線であると同時に、上り線の最終新幹線でもあります。 |
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車内は、ご覧のとおり、ガラガラです。 16両編成のうち、グリーン車を除く残り13両が自由席ですので、ガラガラなんです。 21時58分、博多から来た、700系のぞみ号名古屋行きが発車していきました。 よく考えれば、一時間遅れでも、後続に名古屋行きの「のぞみ」があったんだ…とこのとき思い、名古屋へ帰れないことは無かったんですね。 |
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22時01分、定刻どおり発車しました。 ガラガラの車内をいいことに、前の座席を転換して、足を伸ばします。 先ほどの700系「ひかりレールスター」に比べれば、座席的には、劣りますが、これでも何とか快適です。 時速270kmで走行していきます。 |
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22時39分、
米原(まいばら)駅に到着しました。 なんと、雪が降っており、積もっているのではありませんか! 駅に近づいたときにわかりました。 この先、心配です。 かなり積もっていたので、どれだけ遅れるか… |
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岐阜羽島(ぎふはしま)駅には、23時過ぎに到着しました。5分程度遅れました。 米原から岐阜羽島間、本当にすごかったですね。 スプリンクラーで雪を溶かしているので、車体に当たる音や、雪の塊が車体に当たる音など、床下から、かなりの音がしました。 正直、怖かったですね。 雪の中の新幹線の走行は、生まれて初めての体験でした。 |
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車内メロディーがトキオの曲であるのが驚きでしたが、JR東海の車両であることを物語っていましたね。 23時15分頃に、名古屋駅につきました。 本当やれやれ…と言った感じでした。 名古屋駅で降りた乗客は、指で数えるほどしかいませんでした。 |